「島」の食材でおもてなし、瀬戸内海 弓削島の海が見えるカフェ

しまでカフェ便り:2011年7月

« 2011年6月 | メイン | 2011年8月 »

海苔スープの秘密

弓削島にとっての夏は
普段は街に暮らす人たちが
島に戻ってくる季節でもあります。

いつもは締め切っている無人の家の車庫に
車が止まって
窓が開け放たれ
蒲団が干されて
門扉にビーチサンダルが置かれて

夜には明かりが点いた窓から
子供たちの声が路地裏に響く、

そんなにぎわいが島に灯ります。

さて、お食事が済んだ後に
売店コーナーをのぞいているお客さまに
時々、「海苔のスープに使っている海苔はありますか?」
とお問い合わせいただくことがあります。

しまでカフェのお食事メニューに付いてくる海苔スープ。
どうせなら海辺の店ならではのものをお出ししたいと作った
弓削島の海苔をたっぷり使ったスープです。

カフェで使っているのは
業務用の板海苔(もちろん弓削島産!)なので
販売はしていませんが
ご家庭でお使いいただくのなら
店頭や通販ショップで扱っている
焼のり」がおすすめです。

ちぎっておいた海苔を器に入れて
直前に熱くしておいたお好みの出汁を注げばできあがり。
お好みで薬味やおしょうゆ、塩を加えてください。
シンプル、簡単、滋味がたっぷりです。

そしてスープの香り高さの秘密は
使う前に海苔をあぶっておくこと。
海苔の生臭さが消えて
かわりに磯の風味が高く立ち上ります。

その他、地元の他のお店では
海苔をお味噌汁の具に入れることもあるようです。
しまでカフェでは丼やスパゲッティのトッピングにも使用。
酢のものの仕上げにちょっと乗せてもおいしいですよ。

あぶって、ちぎって、いろいろお試しください。

弓削島の焼のり
厚手で磯の香りが高いのが特徴です。
海苔本来の美味しさを十分にお楽しみいただけます。

太刀魚のソテー

今日もしまでカフェは夏休みのにぎわい。
ご家族連れにご来店いただきありがとうございました。
また、暑い午後のリフレッシュにと
フレッシュジュースやアイスコーヒーのご注文をたくさんいただきました。

そして、チラシをご覧いただいたのか
しまの会社お中元詰合せセットのご注文にと
わざわざご来店くださったお客様も。
誠にありがとうございます!

さて、今日のしまでカフェの配達弁当は
地元の魚介を中心に

Bento11_0729
太刀魚のソテー
蛸とキュウリの酢の物
つるなのおひたし
白菜の煮びたし
シソジュースをシロップがわりにした寒天
スタッフ特製ふりかけ(大根葉、じゃこ、花かつおなど)
でした。

できる限り、地元のものを手作りで
と考えているしまでカフェ、
毎日のお弁当も手作りで
コツコツ作らせていただています。

きらきら

本日も夏休みらしいランチタイム、
お子様連れのお客様が目立った
しまでカフェです。

「すっごくおいしいよ~!」とたくさん食べてくれる、
食べることがちょっぴり苦手でもがんばって食べてくれる、
小さなお客様たち。

しまでカフェの、押し花のように海草を押したコースターを見て
「これなあに?」と瞳をきらきら、
レジの近くに置いてある、薄い貝殻やシーグラスを見て
「わあ、すっげえ!」とまた瞳をきらきら。
好きなだけ持っていっていいよと小さな袋を手渡すと
お兄ちゃんも弟くんたちも
「わーっ」といっぱい詰めて帰っていきました。

ご来店、ありがとうございました。

夏休みランチ

夏休みに入りました。
お母さんお父さん、おばあちゃん、子供たち、あかちゃん・・・と
ご家族連れでご来店くださるお客様が増えてきました。
ピカピカの赤ちゃん、ちょっとはにかんでいるお兄ちゃんお姉ちゃんたちを見ると
ついニコニコしてしまう、しまでカフェスタッフです。

しまでカフェのお子様向け定番メニューはお子様スパゲッティー。
ナポリタンに目玉焼き、サラダも乗せてお出しします。
その他、大人も一緒に食べられる
100%岩城産レモンポーク使用、ハンバーグも人気です。

また、甘いものでは甘さ控えめのキャロットケーキや
地元のかんきつピールや黒ささげ豆をブレンドしたパウンドケーキ、
夏にはぴったりのチーズケーキセットもおすすめ。
どれも手づくりですよ。

どうぞご家族でのんびりいらっしゃってください。

さて、昨日になりますが
しまでカフェが配達したお弁当は・・・

Bento11_0726

スズキの西京漬け
オリジナルのたれに漬け込んだささみフライ
弓削島で採れたマクワウリ
さつまいものフライ
きのことにんじんいんげんの甘いたまごとじ
なすの揚げ煮びたし
ほうれんそうのおひたし
ごはんにちょっとオクラ添え
です。

高齢者の方に配達することが多いしまでカフェのお弁当。
なすは揚げたり漬けたり
やわらかく仕立てられるので
いつもお総菜作りを助けてくれる夏の助っ人です。







バードボード

東京から約30分後、
名古屋からは約15分後。
弓削島に
日の出時刻がやってきます。

最初に響き出すのは
上空、カラスの声。
やがてセミ、ウグイス、
その他名前もわからない、ちいさな鳥たちの
さえずりが重なっていって
夜はいつの間にか
波が引くように明けていきます。

あと1時間半もしたら
開店準備の時刻。
朝一番のスタッフが
今日も店のシャッターを押し上げます。

そのシャッターが開くと入口から見えるのが
メニューボード近くに並べたバードテーブル。

Birdtable

今は向島の洋ランセンター内で
本格カレーショップを営む江頭シェフからいただいた
手作りのプレゼントです。

江頭シェフはしまでカフェがスタートする前
弓削島に約1カ月間泊り込んで
オープン時のメニューレシピを
考案してくださった方。
江頭さんがいたから、オープンに漕ぎ着けた
しまでカフェにとってとても大切なシェフです。

江頭さんが伝えてくださった
カレー、スバゲッティー、ポークソテー、ハンバーグ・・・。
今日もお客様に美味しく召し上がっていただきたいと思います。

鶏の照り焼き

8時頃、薄い雷鳴が遠くで響いたなと思ったら
バラバラッと大粒の雨が。
それもすぐに止んで
お昼前には太陽が照りつけていた弓削島です。

本日のしまでカフェ弁当は
そんな暑さに負けないようにと
ボリュームシッカリ目の内容に。

Bento0725

鶏のきじ焼シシトウ添え、じゃがいものバター醤油煮っころがし、
オクラたっぷり春雨の酢のもの、きんぴらごぼう。

いつも召し上がってくださってありがとうございます。

シーグラスを拾って

昨日、しまでカフェには
東京からの修学旅行で
たくさんの高校生のみなさまが
来てくださいました。

東京からの長旅、お疲れさまでした。
またご来店いただき誠にありがとうございます。

さて、台風が過ぎて初めての日曜日。
島の最北端、棚橋海岸には
海草のミルがたくさん漂っていました。

Milu_3

ポテッと厚みのある感触が特徴的なミルの
深緑色をもとに、染織では「海松(みる)色」が生まれ
着物の染付などでも、美しいと愛でられていたそうです。

Hajimekaori0724

しかしその見た目が
子供にはインパクト大だったのか
「これなに~??」と引きまくりの息子・・・。
すまん持たせてしまった、母ちゃん粗雑じゃった。

そして、波に運ばれてきたのか
幾枚ものシーグラスが落ちていました。

Seaglass

波に転がされて角が取れたガラスは
手の中にそっと握りしめていたくなるような
丸みと優しさがあります。

このシーグラスを使って
ステンドグラスのようにランプにしたり
アクセサリーにしたり
もちろんそのまま
ちいさな瓶やお皿、かごに盛って
飾っておいても。

海水浴以外にも色々楽しい弓削の海です。

Hajimekyukei_3

※棚橋海岸は海水浴場ではなく水道もないので
  ちょっと飲んだり、砂が付いた足を洗ったりするのに
    水筒や空いたペットボトルに入れた
    水があると便利です。

夏の摘み菜模様

今日は「大暑」。一年中で一番
暑くなる日だそうです。
弓削島は晴れ、海は青く
夏らしい日になりました。


昨日のしまでカフェは
朝はお弁当作り、
それが終わると、夜ご予約の
野草を使った全23種類の小皿料理「摘み菜模様」作りと
厨房の中は慌ただしい一日でした。

まず、お昼のお弁当は・・・
Bento_0722

にんじんやキノコ、ネギなど野菜をたっぷり刻み込んだ
ケチャップ味の煮込みハンバーグ、
たまごやき、
きゅうりのからし漬け
いぎす豆腐
筑前煮・・・。

夜の摘み菜模様は
定番の鯛のはらましや菊芋の甘酢漬け、アロエのサラダ他・・・

Tsumimamoyou11_07

ゆすら梅のゼリー、
ボケの味噌漬けと夏野菜を刻んで混ぜてそうめんにトッピングした
夏摘み菜のそうめんなどなど。

ご来店ありがとうございました。

弓削のこと

朝はまだ曇っていた弓削島ですが
9時、10時と時間が過ぎるうちに
日差しがどんどんまぶしくなってきました。
そして11時頃、二人連れのお客様が。
「かき氷ちょうだい~」
「初めてきたで~」とご来店くださいました。

カフェのカウンター上に貼っている
昭和初期の写真を見て
「ありゃ、あたしらが生まれた年じゃ」
ちんどん屋さんのような格好で
小さな子供から大人まで
一緒になって行進しているその写真は
「今の天皇陛下が生まれたお祝いじゃ」とのこと。

カフェスタッフも初めて知る事実です。

どうぞまた弓削島のこと、おしゃべりしにいらしてくださいね。
ご来店ありがとうございました。


頼れる素材

台風が過ぎて2日、
海沿いの県道には
葉も枝も、カラカラ茶色に乾いてしまった木が目立ちます。
どうしたんだろうと不思議に思っていたのですが
島に長く住んでいる方曰く
「潮にやられたんよ~」
強風に吹かれて飛んできた海水で
立ち枯れてしまうそうです。

今日、しまでカフェは
お弁当のご予約をたくさんいただき
朝から張り切っておかず作りをしました。
ありがとうございました。

Bento11_0721

できあがったのは
ひじきコロッケ、さんまのフライ、
なすの焼きびたし、イカとスベリヒユのソテー、
レモンポークと旬のししとうのいためもの、
デザートにはスイカ・・・。

メインのひじきコロッケは
ポテトに煮ひじきを混ぜ合わせて作ります。

この煮ひじきをストックしておくと、
コロッケの具に、たまご焼きの具に、グラタンの具に・・・と
バリエーションがいっぱい、とっても頼れる素材になります。

不思議とレモンポーク丼

昨日は学校や保育所も休みになりました。

その台風も過ぎて
海を削り取るように吹いていた強風も止んで
今日は、水色とグレーが重なり合う
しずかな曇り空です。

Taifuuikka0720_2

島の人たちは
朝からぼちぼち、風で折れて飛んできた木の枝の
後片付けをしていました。

しまでカフェは
モーニングセット、コーヒー、お弁当作り、ランチ・・・と
にぎやかな臨時休業明けです。

お店がおすすめしてるわけではないのに
不思議と、お客様が同じものを注文する日があります。

カレーが人気の日、スパゲッティーが人気の日・・・。

昨日はレモンポーク丼のご注文が集中する、
レモンポーク丼デーに。
厨房では、トッピングするキャベツを
たくさん刻みました。

ご注文、ご来店、
ありがとうございます。

臨時休業のお知らせ

台風のため
本日7月19日、しまでカフェは
ただ今より閉店といたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

曇り空の下で

雨模様。
満潮と重なった海は
膨らむように満ちて
深緑色に染まっています。

Ame0718

曇り空の下でも鮮やかに映えるドリンクは
佐島産・シソジュースです。

Sisojuce0718

綺麗な紅色は
赤しそを煮詰めて生まれる、天然のもの。
ぐずぐずとした、なんとなくのだるさも
ハッと溶かしてくれそうです。

つる菜摘み

暑い日差しの中
スウッと風が吹いていきます。
台風が近づいてきています。

今日は弓削島の最北端、棚橋へ「つる菜」を摘みに行きました。
(息子は海遊び。)

Tsurunatori

ここのつる菜は
海に生え出た大きな木の下に群生しているので
日差しにさらされすぎず
ほどよい柔らかさと濃い緑があります。

Tsuruna

弓削島産のイカと炒め合わせたり
おひたしにしたり
ゆでて海苔で巻いた「つる菜ののりまき」を作ったり。
しまでカフェでは大活躍の野草です。

Tsuminaspa

そしてなんといってもカフェでは
レモンポークと炒め合わせて作る
「摘み菜スパゲッティー」には欠かせない素材。

海水浴の後に
海辺で育まれた野草のスパゲッティーは
いかがでしょうか。

海開き

遠い海上に来ている台風と
空を通じてつながっているのか
今日の弓削島は海も空もが
うっすらと白くかすんでいました。


でもやっぱり日差しはまぶしい!
この暑さに負けないように
しまでカフェのお弁当は
コロッケやしょうが焼き、夏野菜のてんぷら等々と
もりだくさんです。

Bento11_0716_2

さて、弓削島は今日、海開きを迎え
松原海水浴場では櫓漕ぎレースや
魚のつかみ取りなどのイベントも行われました。

Umibiraki_3

ちいさな女の子たちも
キラキラして見えます。
今日一日で
すっかり日焼けしそう。

Umibirakisisterx

松原海水浴場は
キャンプ場もすぐ目の前。
子どもとのんびり過ごすには
おすすめのスポットです。

海水浴の帰りに
しまでカフェにも立ち寄ってくださったお客様、
ありがとうございました。

※松原海水浴場>>

サバのみそ煮

今日もしまでカフェでは
朝からお弁当づくり。
サバの味噌煮をメインに
弓削島産ひじきを練り込んだ手作りのがんもどき、
なすの和え物、
鶏ささみときゅうりのサラダなどを詰め合わせました。

お弁当のあとは広島県からいらっしゃるお客様の
ランチご予約の準備に・・・。
ご来店いただき、誠にありがとうございます。

Sabamiso11_0715_3

それにしても今日は
特別暑い一日になりました。

海からの照り返しが
コンクリートの隙間から生えだした草にも
熱く射しこみます。

Zassou_5

お客様も店内に入ると
「あー、涼しいー」
「ほっとするー」と
まず一言。
たくさんのかき氷や
アイスコーヒーのご注文をいただきました。

肉じゃが弁当

快晴の弓削島、
海沿いのしまでカフェでは
たてすが大活躍。
西日がきつくなる午後からは
日よけにと窓の外にたてかけています。


さて、今日もカフェでは朝からお弁当づくりでした。

「肉は減らしてもいいケン、芋をひとつオマケしてや~」と
冗談まじりにおっしゃってくださるお客様にお応えして
レモンポークを使った肉じゃがをメインに
島の浜辺で採れたわかめときゅうり、キクイモの甘酢漬け、
旬のししとうのくしやき、
カボチャの煮物等々と
野菜たっぷりに仕上げました。

Bento11_0714

いつも召し上がってくださり
ありがとうございます。

レモンポークは冷めても美味しい、お弁当に嬉しい、
青いレモンの島/岩城(いわぎ)島が誇るブランド豚です。

通販ショップでもご購入いただけますよ~。

1960年代

昼下がりにいらっしゃったお客様から
1960年代の弓削ってどんなふうだったの?と
ご質問をいただきました。

そこでお見せしたのが
カフェに置いてある昭和40年代の写真。
真夏の由比ヶ浜海岸みたいに
ほぼ中央にビーチパラソル、浜辺には
海を眺めるいっぱいの人たちが
多分熱いだろう砂の上に
座りこんだり寝そべったりしています。

当時は造船活況。
弓削島には今の倍ほどの人たちが暮らしていました。
当時は海水浴場も今ほどはなく
大阪方面からもたくさんの人たちが訪れていたそうです。

港がある下弓削地区の中ほどにあった商店街では
浮き輪を店先に並べておくと
おもしろいほど次々と売れていったとか。

今は静かな弓削島。

Shizukanaumi_2

帰省が増える8月の短い期間、
昔は、ちょうどこんな風に子供を連れた、若い父親や母親たちが
海辺にたくさんいたんだろうなと
当時の、にぎわいの気配のようなものが
わずかに感じられます。

遠方より

7月に入って
そろそろ遠方からいらっしゃるお客様も
増えてきました。

昨日は、昼間は親子連れのお客様が
お子様スパゲッティーやレモンポークソテーを
夜は研修でいらっしゃったみなさまが
野草を使った23種の「摘み菜模様」を
召し上がってくださいました。

摘み菜模様にはおなじみのイギス豆腐や
酢漬けの鯛でおからをくるんだ「鯛のはらまし」
山芋を使ってふんわり焼き上げる「ひじきのグラタン」他
鯛とつゆ草を使った「つゆ草ご飯」、
よもぎを練り込んで梅ジャムをトッピングした
「摘み菜クレープ」などをお出ししました。

梅ジャムは完熟梅を煮詰めて作るジャム。
独特の甘酸っぱい味わいは暑い夏におすすめです。

Umejam

泳いだり海草を見つけたり貝殻を拾ったり。
海辺での遊びも楽しい季節です。

Welcome

どうぞ弓削島にいらっしゃってくださいね。

かき氷ありマス。

暑い毎日が続く弓削島、
山の上には、青空を背景に
白い雲が高く高く積み重なっています。

夏といえばかき氷!
しまでカフェでも始まりました♪

Kakigoori

ひとつ250円、
おすすめはちょいと懐かしテイストの
ブルーハワイ。
海の色で
ひんやり、さわやかになりますよ。

通販ショップでは
お中元詰合せセット の販売も始まっていま~す!

2011summer_2

« 2011年6月 | メイン | 2011年8月 »

Copyright (C) しまの会社 All Rights Reserved