希望の島プロジェクト 仲間たちのブログ

島っ子成長記

仲間が増えたよ。

四月はいろんな場所で、新しいスタートが切られます。
弓削島には小・中・高・高専など学校が沢山あるから、
入学式の晴れ姿の親子連れとすれ違うことが多く、
春の陽気と桜の美しさも手伝って、とてもすがすがしい気分になります。

弓削保育所にも新しい園児たちが入所し、
今まで同学年の子がいなかった玄(はじめ)君にも、
一気に同級生の仲間が増えました。
(確か8人くらい。)

今までは、年はほど近いながらも学年は一つ下の女の子と共に
ひよこ組(年少組)の中の更にひよこ的ポジション
(ひよこの中のひよこ、スーパーひよこ)を担ってきたのでした。
玄は、3月もどんづまりの31日生まれなので、
一つ下の学年といっても、
その女の子の方がしっかりしてたりするのですが・・。
また同様に、同じ学年のお友達といっても、
やっぱり随分玄より大きな子たちのようです。
ちょっと先に入って先輩面しようにも、
やっぱり元のひよこポジションに落ち着くんだろうなと
想像して妙に愛おしくなりました。(笑)

しばらくは、皆についていくのに苦労するのだろうけど、
小さくてもどんくさくても、誇り高きグレートひよことして、
自分史の初期ページを刻んでいってほしいものです。

島には、保育所は一つ。
ちょっと前までは、現在の下弓削の保育所のほかに、
ふくふくの会さんが改修して使っている上弓削保育所、
そして佐島にもあったわけですが、それが今は一つ。
どんどん人が減っていくことを身近に感じさせられる
顕著な例と言えるでしょう。

ちなみに、島(弓削島、佐島)にいる玄の同級生は
現在保育所に入所していない子をふくめると、
12、3人のようです。
(外から弓削商船その他の学校の先生・職員さんとして来られる方の
お子様も含まれるので、この先ずっといてくれる子ばかりではないのですが)

僕の同級生(亀山先生の次男ら)の代は100人くらいいたようで、
いかに少子化、人口流出の度合いが急かというのがよくわかります。

でも、12、3人でもいてくれるのはとても嬉しいことで、
その12、3人が仲良く力を合せ、のびのび育ってくれることを
切に願います。

一方で、このままでは、12、3人が、6,7人に、2、3人に、そしていずれは・・・
となってしまいます。
12、3人の段階であれば、まだ流れを変えられるかもしれません。

以前もお話ししたように「一人当たりに注がれる愛情」や
「一人当たりに注がれる学校教育」を考えると、島は抜群な環境のわけですし、
何より海があり、山があり、伝統があり文化がある。
都市化した生活からは得られない沢山の宝に囲まれてます。

そんな子育て環境、生活環境というものが、
本来の生命活動からすれば手段であるはずの
仕事や消費の効率性といったものから、
人生設計の主役の座を取り戻せるように、
より一層、この島の魅力を引き出し、皆に知ってもらいたいと思います。

2歳になったよ。

息子の玄(はじめ)は、昨日(3月31日)で2歳になりました。
1年前の誕生日は鎌倉で迎えました。
今ではすっかり島っ子で、
島のみんなにかわいがってもらってすくすく元気に育ってます。

保育園に通い始めてからも3ヶ月近く経ち、
最初はおっかなびっくりだった玄も
近頃は、お兄ちゃんお姉ちゃんの後を追っかけていき、
いたずらのレパートリーも随分増えて先生たちを困らせています。
3月一杯で担当の先生と園長先生が異動となり、少し心配しましたが、
そんな心配をよそに今日も元気に暴れ回っていたようです。

昨夜は、我が家にて小さなバースデーパーティが開催されました。
とはいっても母ちゃんが全部やって父ちゃんは見ているだけだったのですが、
玄君のおかげで父ちゃんまでごちそうにありつけ、玄様々です。(<最低やな。)

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中でもガウディの建築のような芸術的(笑)ケーキは圧巻でしたが、
食事でお腹一杯になった玄君は、食後のデザートには手が出ず、
頑張って作った母ちゃんに申し訳ないので、
代わりに父ちゃんがそのほとんどを有り難く頂戴いたしました。

親の心子知らずの玄君は、むしろオマケだったはずの
ロウソク消しに夢中になり、母ちゃんに「もう最後よ。」と毎回言われながら、
何度もフーフーしてました。

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更にこれまたオマケですが、父ちゃんの飲んでたビールをせがみ、
同型のグラスに母ちゃんの作った梅ジュースを入れてもらったところ、
気に入って、何度も「ビール、ビール」とおかわりしてました。

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ちなみに、今日保育所でもグラスでジュースをねだり、
先生たちの前で、父ちゃんに仕込まれた「プハー」という
飲み干した後のパフォーマンスを見せていたそうです。
夕方お迎えに行ったとき、「ハジ君ビール飲んじゃ駄目よ。」と
先生に諭されてました。
先生の父ちゃんを見る目が心なしか厳しく感じられ、
足早に保育園をあとにしました。

・・・まあそんなこんなではありますが、
親子共々このように元気に過ごさせて頂けるのは、
皆様のお支えあってでございます。

子供が少ないこともあるかもしれませんが、
島っ子たちは、皆に見守られて育つので、
どの子も素直にのびのび育っている気がします。
少子高齢化の島というと希望のないイメージですが、
「子ども一人当たりに注がれる愛情No.1」とか言いかえれば、
ぐっと魅力的な感じになりませんか?

抜群の子育て環境を与えてくれたこの島と
島の皆様に感謝したいと思います。

今後ともご指導の程宜しくお願い申し上げます。

へっぽこ親子

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