今日のもらいもの~おから、牛乳、げんちょう、たこ、いか、グチ
こんにちは。へっぽこ代表が出張している隙に代表のブログに失礼しております。へっぽこ代表の家族なだけにへっぽこ、へっぽこ家内です。
さて、我々へっぽこ家族は誠にありがたいことに本日もいただきものライフ。昨日から、お隣の坂本さんには玄くんにと牛乳、そしてグリンピースを入れたというとてもモダンな手作りのおから、ご近所の漁師さんたちからは、たこ、いか、げんちょう、グチをいただきました。
いつもいただいてばかりでは心苦しく、何かお返しを・・・などと考えるのですが、そんなことをしようとすると「畑にできたものをあげているだから」「海で獲れたものをあげているだけだから」水臭いと、却って叱られてしまいます。自然からもらったものは惜しみなく分け合う、弓削島の人たちです。
ご近所さんに魚をいただくようになり、島に移住して慌てて買ったものは出刃包丁です。炊事担当のわたくしは台所に入り、本当にこれで大丈夫なのか?と自分の包丁さばきに首をかしげつつ、手探り、自己流にて、様々な魚のはらわたを取り、2枚、3枚にとおろしております。
しかし、東京や鎌倉のスーパーで買っていた、あの薄っぺらい、肉より高い魚たちはなんだったのでしょう。
こちらの魚はズシリと重く、目もうろこもテラテラ美しく輝いています。昨日はモンゴウイカをおろしつつ、台所に立つ者の特権で、ちょいと切った端を刺身にとしゃれこみ、ひとくちぺろりつまみ食いいたしました。
その身は厚くとろりと甘く、そうか、イカっておいしかったのね・・・と今までのイカ感を一瞬にしてくつがえされたのでございます。そして今日いただいたグチは、おろしたものをそのまま塩焼きにして息子と一緒に晩御飯のおかずに。こちらもほろりとやわらかく大変においしゅうございました。
外から来たわたしたちには島の暮らしは大変に新鮮で、自然の恵みにただただ感じ入るばかりなのですが、弓削島に生まれ育ったご近所の漁師さんたちは、たった数十年の間で漁獲量は格段に減ったと口を揃えておっしゃいます。
そしてそれは、都市部への人口流出などによる耕作地の減少で、かつては何らかの形で手入れされていた山が荒れ土地が痩せてしまった結果、地下水として山から海へ流れ込んでいた有機物が供給されなくなったからではないか、と考えていらっしゃるようです。山と海はつながっているのです。
人の手が入らなくなった弓削の山には、竹や葛が繁殖し、昔は漁の途中で振り仰げば実った実でみかん色に染まっていたという山は、山頂まで緑色に侵食されています。
景色が変わり、いきものが変わった弓削島ですが、「おすそ分け」はきっと変わっていないもの。昔からそっと息づいている慣習、そして人の心に囲まれ、今日も無事暮らしているへっぽこ一家であります。(へっぽこ家内)










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ワールドクラスな、島ユースたち。
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青春とは心の若さである。
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